第11回日本バイオロギング研究会シンポジウム
日時:10月23日(金)、10月24日(土)
場所:長岡技術科学大学
実行委員長:山本麻希
テーマ講演「丘に登ったバイオロギング~陸生哺乳類のバイオロギング研究の今~」
10月23日(金) †
山崎克之(長岡技術科学大学) 「3G通信を活用する大型の野生動物用ロガーの開発」
矢澤正人(株式会社 数理設計研究所) 「「GPS-TXを用いた野生動物の生態調査について」
望月翔太(新潟大学) 「ラジオテレメトリー法を用いたニホンザルの行動追跡-適切な保護管理に向けた取り組み-」
高畠千尋(信州大学) 「長野県中央アルプスのツキノワグマの生息地選択」
大場 孝裕 (静岡県 農林技術研究所 森林・林業研究センター) 「GPS首輪をつけた60頭のニホンジカが教えてくれたこと」
一般講演(ポスター発表)
竹田努(宇都宮大)・佐藤雪太(日大)・杉田昭栄(宇都宮大)
「The relationship between protozoan fauna and range to inhabit of large-billed crow Corvus macrorhynchos」
塚田朱花(長岡技科大)・東出大志(早稲田大)・望月翔太(新潟大)・山本麻希(長岡技科大)
「カメラトラップを用いた粟島のニホンジカの密度推定」
菅原貴徳・依田憲(名大院)・山本麻希(長岡技科大)
「心拍数を指標とした海鳥雛の餌乞いのコストの推定」
吉村洸基・本居和也・近藤大・藤岡慧明(同志社大)・福井大(東京大)・飛龍志津子(同志社大)
「GPSデータロガーとマイクロホンアレイを用いたコウモリの大規模ナビゲーション行動の計測」
依田憲・須原万里子・松本祥子(名大)・白井正樹(電力中央研)・坂尾美帆(東大・大海研)・山本麻希(長岡技科大)
「いったりきたり:巣穴を出入りするオオミズナギドリの雛」
鈴木宏和・水谷友一・依田憲(名大院)
「ウミネコの採餌行動は変動する餌資源の量に対応しているか?」
白川北斗・宮下和士・津田裕一(北大フィールド科セ・CREST・JST)・北川貴士・中村乙水(東大大海研・CREST・JST)・宮本佳則・内田圭一・ヤップ ミンリー(海洋大院・CREST・JST)・三田村啓理・野田琢嗣(京大院情・CREST・JST)・市川光太郎・奥山隼一・木村里子・荒井修亮(京大フィールド科セ・CREST・JST)
「データ高回収率を実現するバイオロギング・システムの構築~これまでに得られたプロジェクト成果と技術的課題~」
山本寛樹(京大)・佐藤徳(富山大)・板倉昭二(京大)
「一人称視点カメラを用いたヒトの母子コミュニケーション距離の推定手法」
森智基・杉浦里奈・加藤真(名城大)・加藤春喜(NPO法人白川郷自然共生フォーラム)・新妻靖章(名城大)
「春季・秋季のツキノワグマの出没にブナ科3樹種が与える影響」
和田捺暉(長岡技科大)・山本寛(立命館大)・山﨑克之・山本麻希(長岡技科大)
「行動データを利用したツキノワグマ用GPS首輪の省エネ化に関する研究」
ワークショップ
座長:山本麻希(長岡技科大),三谷曜子(北大)
パネラー:高畠千尋(信州大)
【女性限定】女子会ワークショップ