第3回日本バイオロギング研究会シンポジウム
日時:2007年9月8日
場所:北海道大学学術交流会館
実行委員長:上田 宏
一般講演
佐藤克文(東大海洋研)
「肺呼吸動物の潜水深度と時間の関係が上に凸の曲線になる理由」
島谷健一郎(統数研)・高橋晃周(極地研)
「バイオロギング時系列データのモデリングの事始め」
渡辺伸一・八木玲子・工藤俊哉・宮崎信之(東大海洋研)
「2軸加速度・地磁気ロガーを用いたシロサケの三次元遊泳経路の推定」
木村里子(京大院情報)・赤松友成(水工研)・王丁・王克雄・李松梅・董首悦・赵修江(中国水生研)・荒井修亮(京大院情報)
「揚子江-ポーヤン湖接続海域におけるスナメリモニタリング」
中村昴章(京大院情報)・池島 耕(JSPS)・Prasert Tongnunui (ラジャマンガラ工科大)・横田高士・荒井修亮(京大院情報)
「マングローブクリークにおけるチャイロマルハタ未成魚の行動追跡」
牧口祐也(北大院環境)・新居久也・中尾勝哉(道栽培公社)・上田 宏(北大フィールド科学セ)
「標津川の蛇行復元がシロザケの遡上行動に与える影響」
弥富秀文(キュービック・アイ)
「最新のアルゴスの動向」
テーマ講演「動物の生理を解析するバイオロギング」
小島隆人(日大生物資源)
「魚にやさしく失敗の少ない心電図記録法を求めて」
牧口祐也(北大院環境)・永田鎮也・村田秀樹(大日本住友製薬)・上田 宏(北大フィールド科学セ)
「心拍ロガーを用いたサケ科魚類の遊泳行動解析」
山本雄三(北大院環境)・上田 宏(北大フィールド科学セ)
「脳波ロガーを用いたサケ科魚類の遊泳行動解析」
光永 靖(近大農)
「加速度データロガーによる魚の酸素消費量推定」
新妻靖章(名城大農)
「潜水時の海鳥の体温調節」
坂本健太郎(北大獣医)
「血中二酸化炭素がアデリーペンギンの潜水に及ぼす影響」
Yan Ropert-Coudert・加藤明子(極地研)
「Activity-specific heart rate of free-ranging Cape gannets monitored via externally-attached data recorders」
渡辺佑基(東大海洋研)
「アザラシが潜水中に受ける浮力の影響」