第6回日本バイオロギング研究会シンポジウム
日時:2010年7月29日~30日
場所:国立極地研究所 立川研究棟
実行委員長:高橋晃周
テーマ講演「バイオロギングによる極域動物研究の最前線」
森貴久(帝科大)・國分亙彦(極地研)・Shin H.C. (KOPRI)・高橋晃周(極地研)
「ヒゲペンギンの潜水行動と採餌トリップの雌雄差」
塩見こずえ・佐藤克文(東大大海研)・Ponganis P.J. (UCSD)
「エンペラーペンギンにおける潜水終了の意思決定」
伊藤元裕(北大水)・高橋晃周・國分亙彦(極地研)・Kitaysky A. (UAF)・綿貫豊(北大水)
「ハシブトウミガラスの採食戦略」
國分亙彦(極地研)・金政勲・申炯澈(KOPRI)・内藤靖彦(バイオロギング研)・高橋晃周(極地研)
「ヒゲペンギン・ジェンツーペンギンの捕食行動」
岩田高志(総研大)・坂本健太郎(北大獣医)・高橋晃周(極地研)・Edward E.W.J.・Staniland I.J.・Trathan P.N.(英国極地研)・内藤靖彦(バイオロギング研)
「ナンキョクオットセイの三次元遊泳軌跡と採餌行動」
坂本健太郎(北大獣医)・高橋晃周・岩田高志(極地研・総研大)・山本麻希(長岡技科大)・Trathan P.N.(英国極地研)・葉原芳昭(北大獣医)
「アホウドリの飛翔生理」
渡辺佑基(極地研)・Lydersen C.・Kovacs K.(ノルウェー極地研)
「北極のニシオンデンザメはのろのろ泳ぐ」
一般講演(ポスター発表)
野田琢嗣・荒井修亮(京大院情報)
「6自由度の力を正確に計測するための動物装着型データロガーの開発」
森谷 淵(日在-和泉浦の海を育み海亀を守る会)
「北限域アカウミガメの自然孵化温度下限閾値の検証」
白井正樹・依田憲(名大院環境)・牛島明美・新妻靖章(名城大院農)・山本誉士(総研大極域)・山本麻希(長岡技大生物)・海老根直之(同志社スポーツ科学)・岡奈理子(山階鳥研)
「粟島で繁殖するオオミズナギドリの飛翔時エネルギー消費速度」
田島忠・佐々木幸穂・藤井英紀(名大院環境)・佐藤克文(東大大海研)・日野輝明・新妻靖章(名城大院農)・依田憲(名大院環境)
「GPSデータロガーを用いたカワウ成鳥の採餌経路の測定」
富田直樹(名城大院農)・水谷友一・依田憲(名大院環境)・新妻靖章(名城大院農)
「GPSとビデオロガーを用いたウミネコの人間活動への依存性の解明」
山本誉士(総研大)・高橋晃周(極地研)・勝又信博・佐藤克文(東大大海研)・Trathan P.N. (BAS)
「オオミズナギドリの渡り行動の2年連続記録」
永井久美・高橋晃周(極地研・総研大)・渡辺伸一(福山大)・佐藤克文(東大大海研)・綿貫豊(北大水)・Dunn M.・Trathan P.N. (BAS)
「様々な海氷状況に対応したアデリーペンギンの採餌行動」
安達大輝・高橋晃周(極地研・総研大)・Fowler M.・Teutschel N.・Huckstadt L.・Costa D. (UCSC)・依田憲(名大院環境)・内藤靖彦(バイオロギング研)
「キタゾウアザラシの採餌行動の高精度長期計測」
酒井麻衣(東大)・王丁・王克雄・李松梅(中国水生研)・赤松友成(水工研)
「鯨類の社会関係の分析における新手法:スナメリは同伴の相手を選ぶのか?」
ワークショップ「動物の移動データ解析」
渡辺佑基(極地研)
「趣旨説明」
依田憲(名大院環境)
「海鳥の移動経路解析」
天野達也(農環研)
「チュウサギの食物探索経路と空間分布」
山口典之(東大院農生)・有澤雄三(気象情報通信)・島田泰夫(日本気象協会)・樋口広芳(東大院農生)
「ハチクマの渡り経路解析」
土光智子・Chen W.・福井弘道・一ノ瀬友博(慶大院)・大澤啓志(日大)・仰木裕嗣(慶大院)
「GPS-ARGOS首輪装着による丹沢地域のツキノワグマのニアリアルタイム追跡事例」